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コーヒーの代表的成分。熱帯地方原産のコーヒーには、虫から身を守るために天然の殺虫成分カフェインを獲得したと考えられている。1819年スイスの化学者、グスタフ・フォン・ルンゲによって発見分離された。彼はネコの瞳孔を開く作用があるベラドンナの発見者でもあり、文豪ゲーテにベラドンナの効果を見せたところゲーテがいたく感心したらしい。
このときゲーテがルンゲにコーヒーの主成分の分析をすすめたという。すすめに従ったルンゲがカフェインを発見したと言うわけだ。
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