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2014年12月12日 (金)

マルクスの見解

プロイセンはトーリア出身のカール・マルクス(1818-1883)は、「資本論」で名高い思想家だが、1846年エンゲルスとの共著で世に出た「ドイツイデオロギー」の中でコーヒーについての言及がある。

「ナポレオンの大陸封鎖で生じた砂糖とコーヒーの欠乏は、ドイツ人を対ナポレオン蜂起に駆り立て、1813年の解放戦争の土台となったことで、19世紀における砂糖とコーヒーの世界史的意義を示すに至った。」

「ドイツイデオロギー」はまじめな本。ジョークの痕跡は見当たらないから、この表現はちっとも大げさではない。砂糖の欠乏は甜菜糖という優秀な代用品を生んだが、コーヒーの代用品はついに見つけることが出来なかった。1813年のナポレオン解放戦争は、ドイツ人のコーヒー欲しさのエネルギーの発露だと説明されている。

コーヒーに砂糖を入れる飲み方はトルコ起原。これがヴェネチア経由でドイツに入ったといわれている。スイスの菓子商人ヨスティがベルリンに、ケーキとコーヒーの店をプロイセン軍人向けに開店して成功したのが、始まりと目されている。コンディトライの始まりだ。

コーヒーと砂糖は切っても切れない関係になっていた。

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コメント

ティンパニャーさま

心あたたまるコメントありがとうございます。
コーヒー特集は、ネタが少なくて、鉄道ほどにはなりません。
来年5月には、10周年を迎えます。引き続きよろしくお願いいたします。

こんにちは。

もう何年になるかわかりませんが、このブログに出会って、その後意を決してご著書を購入させていただき、お子さんたちの成長を拝見しつつ、今では朝、片手にスマホ、片手にコーヒーで読んでいます。今朝はなぜか時の流れを感じちゃいました。

コーヒーにそんな歴史があるんですねぇ。
ブラームスにかこつけて(笑)鉄道のような全く未知の分野の知識も増えて一石二鳥です。

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