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2015年1月13日 (火)

イタリアのコーヒー

ブラームスのコーヒー好きについては既に重ねて述べてきた。同等かそれ以上にイタリアも大好きなブラームスが、生涯9度に及ぶイタリア旅行の際にも、コーヒーだけは欠かさなかったと考えるほうが自然だ。同じ好物でもビールについては、旅行期間中はあきらめて、もっぱらワインだった可能性無しとしないが、コーヒーは難しい。という訳でイタリアのコーヒーをおさえておく。

  1. エスプレッソ 「espresso」と綴るイタリアコーヒーの根幹。イタリアにおいて「コーヒー」と言えばこれだ。英語で言う「express」だから「急行」から派生した。深煎り豆を高温高圧で短時間抽出したもの。短時間というあたりが「急行」の由来と思われる。小さなカップで砂糖のみというのが基本。
  2. カフェラッテ エスプレッソに暖めたミルクを加える。「latte」はイタリア語でミルクのこと。フランスならカフェオレとなるところである。
  3. カフェマキアート エスプレッソに泡立てたミルクを少量。
  4. カプチーノ ウィーンのカフェにもあるメニュウ。エスプレッソに泡立てたミルクを大量に。マキアートとの違いは泡立てミルクの量だ。
  5. カフェルンゴ 薄いエスプレッソ。エスプレッソよりお湯の量を多めに。抽出時間も長め。「Lungo」は「長い」だから辻褄はあう。
  6. カフェフレッド グラスに氷を入れてそこにエスプレッソを注ぐ。つまりアイスコーヒーなのだが、あまり一般的ではないらしい。

ブラームスは、イタリア旅行中、朝食時に何を飲んでいたのだろう。いきなりビールやワインでもなさそうだ。やはり朝はコーヒーだと思われる。

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