メモリアルイヤー
新年を迎えると、「今年は誰それの生誕○○周年だ」などという話題がにぎやかになる。1815年生まれのビスマルクは生誕200周年に相当する。後日それには言及する予定である。そのほか実はここで申し上げておきたいネタがある。
本ブログ「ブラームスの辞書」は2005年5月30日開設なので、今年が生誕10周年に相当する。ブログ大国日本において、開設10周年を向かえるブログなんぞ珍しくもあるまい。その間記事が5本しか存在しなくても10周年は10周年だ。一方で我がブログはこれまで毎日更新を厳守してきた。記事の備蓄の具合から見て、このまま一日の抜けもなく10周年に到達するのは確実である。カッコをつけていないで盛り上がることにしている。
現在進行中のコーヒー特集を終えたら、それ相応の準備にかかる。記念の特集はすでに記事の仕込を終えている他、ブログの運営や心がけに関する記事をしばらくの間連ねることになる。
ブログ開設以降に生まれた子どもがもう10歳だ。クラシックに興味を持つ子が現れても不思議ではない。
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