ニシンの酢漬け
ドイツ帝国宰相ビスマルクは巨漢で、大酒豪大食漢だったといわれている。単なる大食いではなくて美食家だったともいう。ビスマルクの名前がついた食べ物について調べていたらまたヒットした。それが「ニシンの酢漬け」だ。ドイツ語では「Bismarckhering」だ。「Hering」は単に「ニシン」の意味。
ニシンの小骨を取り除いたマリネのイメージ。もちろんニシンは海の魚だからドイツ北部の料理だ。ブラームスの故郷ハンブルクでも良く知られた料理なのだと思う。
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