28年
ビスマルクがプロイセンの宰相に就任したのが1862年だった。その退任は1890年だから、「1890-1862」という引き算で28年という在任期間が求まる。彼は28年の長きに亘って宰相の座にあった。
スペシャルな偶然がある。
私がブログ「ブラームスの辞書」を立ち上げたのは2005年だ。2033年5月7日のブラームス生誕200年までの毎日更新を目標に掲げているから、「2033-2005」という引き算をしてみる。答えは「28」と出る。
正確に申せばビスマルクは27年と6ヶ月の間宰相を務めた。私のブログは27年11ヶ月の間、毎日更新を目指す。宰相の激務に比べればちっぽけなものだが、私とビスマルクの器の違いを勘案すればちょうどいいハンデだ。
ブラームスのご加護にこの偶然を味方に出来れば、きっと達成できる。
コメント