200年祭ごっこ
ビスマルク生誕200年を祝ったばかりだが、これには若干の事情が隠されている。時は2012年秋アラビアンナイト計画終盤にもビスマルク特集があった。このときちょうど次女の高校オケ生活が佳境にさしかかっていたせいで、次女ネタが頻度高く噴出したために、本来のビスマルクネタが行き場を失った。このとき押し出されたビスマルクネタの受け皿になったのが、生誕200年という切り口だった。
ビスマルク関連記事約20本を生誕200年の記念日周辺に公開することで帳尻を合わせたということだ。
そう、1816年以降1832年までの間に生まれて、ブラームスと縁浅からぬ人物の生誕200年がこの先次々とやってくる。2019年にはクララ、2031年にはヨアヒムが控えている。ブログ「ブラームスの辞書」では、2019年と2031年に彼らの生誕200年を祝う企画を計画中だ。具体的に申せば、そのときに備えて記事の備蓄を始めているということだ。2019年は4年後でしかないのだが、ヨアヒムの2031年は16年後だからかなり先の話になる。
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