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2015年4月22日 (水)

ジャンルとしての日記

古典文学のはずせないジャンルに日記がある。「土佐日記」「更級日記」などタイトルに「日記」という文字が躍るものから「御堂関白記」「小右記」などタイトルからはわかりにくいものまで様々だ。作者が他人に読まれることを想定していたかどうかを別にすれば、古来よりおびただしい数が存在する。文学的な価値は別として有名人の日記はそれなりに読まれている。歴史上著名な出来事に言及した記事や、ハレー彗星接近の描写さえあって退屈しない。

こうした事情は海外でも同様だ。シューマン夫妻も日記をつけていた。肝心なブラームスの日記は残っていない。あったのに紛失したのではなく日記をつけていなかったのだと思う。残念だ。

私は日記をつけていた。

  1. 中学3年から23歳まで
  2. 育児日記 3人の子供それぞれに小学校入学まで。
  3. 写真日記 生後5年10ヶ月の間毎日撮影した写真とコメント。
  4. レッスン日記 娘たちのレッスン開始から80回目まで。

1番は、見ていて面白いが他人が読む代物ではない。2番3番の子供たちの生い立ちは我が家の宝だ。他人が読む代物でないことは確かだが、子供たちにはいずれ読ませたい。つまり私はこの手の記録が好きなのだ。

ここ10年の間に急速に広まったブログは、その日記を紙ならぬネット上で書いてしまおうという側面が色濃い。特に個人のブログで顕著だ。「ブログを日記代わりに」といううたい文句はブログ入門書で頻繁に見かける。

私のブログ「ブラームスの辞書」は、毎日更新という部分をのぞけば毛色が変わっている。日々の出来事の列挙やそれに関する感想の記述になってはいない。ブログのもう一つの特徴、「ひと様に見てもらう」ということを意識した結果だ。有名人ならいざ知らず、私ごときの身の回りの出来事なんぞ面白くもあるまいという自覚に起因するものだ。

だからブログを読み返してみても「あのころの自分」に出会うことはない。カテゴリー「家族」や「レッスン」だけが結果としてわずかにそうした傾向を帯びるに過ぎない。強いて言えば「昔からオタクだった自分」が再確認出来るだけだ。今のところ望み通りの展開だ。頭に去来するブラームスネタを漏らさず書き留めるという点で、過不足無く機能してくれている。

子育てが一段落して空いた時間に、まんまとはまりこんだという訳だ。

スペシャルコンサートまであと17日。

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