コラム
コラムとは「囲み記事」のことだ。本文の進行とは別に挿入される小さな文章。新聞や週刊誌などでおなじみだ。記事とは別のライターが受け持って、時勢に即した話題をタイムリーに取り上げる。本文記事からの独立性と小回りの良さが売りである。何せ掲載のエリアが限られているから、起承転結を整理してポイントを絞らなければならないから苦労も多い分、ライター個人へのファンも現れる。
ブログ「ブラームスの辞書」もそういうノリを夢見ている。コラムの堆積。あるはその羅列の順序に意味を持たせる。計算ずくの脱線と、長期ビジョン。困ったときにはブラームス。
本日の記事で3644本になった。週刊誌なら70年分に達したところだ。
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