ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« ただただ可憐 | トップページ | 乗り心地 »

2015年5月25日 (月)

ヨアヒムの見立て

FAEソナタ。親友ヨアヒムを迎えるために、ロベルト・シューマン、アルバート・ディートリヒそれにブラームスの3名が分担して1曲のソナタを仕上げた。

贈られたヨアヒムは、楽章毎の作者をたちどころに言い当てたというエピソードが微笑ましい。これらの作品に対するヨアヒムの感想は、そのときこれ以上語られる事はない。

ところが、そこから50年以上も経ってから、ヨアヒムは意思表示をした。1906年だからヨアヒム自身の死の前年になって、ヨアヒムは先のソナタのうちブラームスが担当した第3楽章スケルツォについて出版に同意したのだ。その他の楽章はヨアヒムの生前には出版されることはなく、全楽章の出版は1935年を待たねばならない。

何よりヨアヒム自身の死の前年というのが意味深だ。そしてそのソナタの関係者は最年少のブラームスでさえこの世を去っている。関係者最後の生き残りで、作品に対する詳しい評価を語ることが無かったヨアヒムの無言の意思表示である可能性が高い。

« ただただ可憐 | トップページ | 乗り心地 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111593/43870111

この記事へのトラックバック一覧です: ヨアヒムの見立て:

« ただただ可憐 | トップページ | 乗り心地 »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ