ブラーム数列
整数の羅列も数列には違いないが、面白味には欠ける。そこそこの定義に従って粛々と連なる数字の列は大変に興味深い。
- 素数 2,3,5,7,11,13,17,19,23,29,31,37,41,43,47,53,59,61,67,71,73,79,83,89,97etc
- フィボナッチ数 1,2,3,5,8,13,21,34,55,89etc
- 完全平方数 1,4,9,16,25,36,49,64,81etc
などなど。私の大事な数列は下記。
ブラーム数列 8,18,25,26,34,36,38,40,51,60,67,78,87,88,99,100,101,108,111,114,115,120
以上だ。末尾に「etc」は付かない。無限ではないからだ。何を隠そうブラームスの室内楽の作品番号である。なんだか不規則で面白い。交響曲だと少な過ぎて数列っぽくない。
歌曲 3,6,7,14,19,32,33,43,44,46,47,48,49,57,58,59,63,69,70,71,72,84,85,86,94,95,96,97,105,106,107,121
ピアノ独奏曲 1,2,5,9,10,,21,24,35,76,79,116,117,118,119
独唱歌曲やピアノ曲はそれなりに不規則で面白い。
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