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2015年7月 1日 (水)

3つ以内

交響曲を4つしか残さなかったブラームスは、少ない方と認識されている。ハイドンやモーツアルトは別格としても、わかるような気がする。1曲も残せなかった人が一番多いなどという屁理屈を封印すれば、ブラームスの4曲は少ない。

ところが、室内楽に目を向けると、さらに少ないとわかる。

<3曲>弦楽四重奏曲、ピアノ四重奏曲、ピアノ三重奏曲、ヴァイオリンソナタ

<2曲>弦楽六重奏曲、弦楽五重奏曲、チェロソナタ、クラリネットソナタ

<1曲>ピアノ五重奏曲、クラリネット五重奏曲、クラリネット三重奏曲、ホルン三重奏曲

室内楽の編性別では3曲がやっとだ、交響曲は多い方である。総数で24曲ありながら、12種の編成とは、多彩である。弦楽四重奏に集中する作曲家が多い中、万偏ないというのがブラームスの特徴だ。

1曲残したジャンル、2曲残したジャンル、3曲残したジャンルが、4種類ずつだ。だから24曲12種という、均整のとれたバランスになる。まさか意図的ではあるまいな。

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