「con anima」の考察②
「con anima」の考察第2弾。29小節目から36小節目へのテンポ変動の幅について考察する。36小節から7小節間のテンポが29小節から35小節までのテンポに対してどれほど変化するのかという話題。最大の変動は128%だ。この上げ幅は安永徹さん。
最低は、76.7%つまりテンポダウンだ。チェリストのシュタルケルさんだがこの値はいささか異常値だ。この上はムターの旧盤で96.7だからほぼテンぽ維持だ。平均は109.6%。
しかししかし、演奏家当の本人は、パーセンテージで認識はしていないだろう。感覚の赴くままテンポを設定しそれが、比率で申せば109.6%に相当するというこどだ。
平均値にはさしたる意味はない。お遊びだ。
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