アンバランスの言い訳
12番目の室内楽「弦楽四重奏曲第3番」への言及を終えるまでにかれこれ3ケ月半を要した。記事の本数にしておよそ100本強。これでもそこそこの厚みなのだが、それに続く13番目の室内楽「ヴァイオリンソナタ第1番」に関するネタ公開に2ヶ月を費やした。12作品で3ケ月半なのに「雨の歌」1作で2ヶ月とはアンバランスが過ぎる。
ヴァイオリンソナタ第1番は我が家の次女の名づけに密接にかかわっている。3人目の子供が、どうやら女の子と判明したときから、「どんな名前にするか」に心を砕いた。元々大好きな作品だった上に、そうした事情が重なった。今回は「雨の歌オプショナルツアー」と位置付けてそれらの事情に深く言及してきた。だからほとんど第一楽章の話ばかりで記事が膨れ上がった。第二楽章や第三楽章ネタをまともにとりあげたら、あと1ヶ月はほしいところだ。
そしてその公開のタイミングは、次女の20歳の誕生日を含む時期とした。今回の「室内楽ツアー」の折り返し点にしてクライマックスだ。
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