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2016年1月27日 (水)

そりゃ聴きたい

まずは黙って以下のリストをご覧いただきたい。

  1. インテルメッツォホ長調op116-4
  2. インテルメッツォ変ホ長調op117-1
  3. インテルメッツォイ長調op118-2

どうもこれらにはヴァイオリンとピアノ用への編曲版がある。残念ながらもちろんブラームス本人の手による編曲ではない。最初の2つはパウル・クレンゲルという人物の手による編曲で、チェロとピアノ、ヴィオラとピアノに加え管弦楽版まである。

そして何よりもop118-2だ。イ長調アンダンテ・テネラメンテは、ブラームスピアノ小品の白眉と申してよい逸品だ。ヴァイオリンとピアノ二重奏バージョンが存在するというだけで脳味噌が酸っぱくなる。もちろんこれも本人の編曲ではない。リヒャルト・バルトという人物だ。

楽譜の出版は3曲ともブラームスの生前である。クライスラーあたりが、アンコールに弾いてくれようものなら、すんなり入って来かねない。どこかにCDはないものか。

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