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2016年1月31日 (日)

地味な一歩

次女の後輩39代が部活現役を引退するのは今年の5月。スペシャルコンサートをもって引退し受験モードに入る。4か月と少々後だ。その間にはドイツ公演もあって、今はその準備に忙しい。そんな中、5月のスペシャルコンサートを見越してささやかな会合が昨日持たれた。

現役生徒の中でチケット管理を担当する生徒と、保護者後援会の初会合だ。

子供たちはオケの活動に必要な仕事を分担している。チケット係はそうした係の一つ。あの子たちの引退公演となるスペシャルコンサートは、高校生の部活の発表会として破格の集客力を誇るから、そのチケットはプラチナペーパー化する。大雑把な管理では当日の運営が苦しくなる。チケット係はその周辺を取り仕切るのだが、困ったこともある。彼女たち自身がプレイヤーであるために演奏会当日は、チケットの管理に携わることが出来ない。

そこで保護者後援会の出番。

当日券の販売を含む当日のチケット管理は後援会が取り仕切ることとなる。本番直前のあるタイミングで、子供たちから後援会への管理の引き継ぎ、「たすきリレー」があるのだ。第一走者の子供たちとアンカーの保護者の心構えが一致していることがとても大切になる。

チケット管理の意識を共有するのが初会合の目的だ。バトンタッチの日まで生徒チケット係が何をすればいいのか確認できた。同時に生徒たちの思いも実感できた。昨年、この初会合が開かれたのは、4月4日だった。当時のチケット係はそのことに触れて「もっと早く初会合を行えばよかった」という反省文を残していた。これを受けた39代チケット係が後援会に自ら申し出て今回の初会合が実現した。

2年に一度の大イベント・ドイツ公演を控えてはいるのだが、その先最終ゴールを見据えた動きが、ひっそりと始まった。

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