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2016年2月26日 (金)

ホームフィールドアドヴァンテージ

欧米のプロスポーツにおいて、クラブチームと本拠地の絆は深くて太い。サッカーでいう「ホーム・アンド・アウェイ」だ。かつての日本のように東京ジャイアンツのファンがどこにいってもたくさんいるという状況は例外なのだ。

公平であるはずの審判のジャッジさえも左右する。ホームチーム有利の判定は「ホームタウンディシシジョン」と呼ばれ公然化している。ホームタウンディシジョンの解消などということは野暮でさえある。公平性はむしろホームアンドアウェイで同じ試合数をこなすことで保たれている節がある。

サッカーであれ、野球であれ、バスケットボールであれ、アイスホッケーであれ、はたまたアメリカンフットボールであれ、大抵のスポーツの規定では、より強いチームが先に、あるいは多くホームフィールドで戦うことが保証されている。世に言う「ホームフィールドアドヴァンテージ」だ。ホームフィールドはチームにとってゆりかごなのである。

ブログ「ブラームスの辞書」は今や私のホームフィールドである。外でさらされるストレスを癒す場所だ。文字通りの意味で家庭はホームであるが、それは家族という単位が基本だ。ブログはもっとパーソナルな意味でのホームだ。秘密の隠れ家に近い。隠れ家の守り神にブラームスをいただき、傷ついたり疲れたりすればそこでリセットもする。明日もまたがんばるためのゆりかごなのだ。

だからいくらでも続けてゆける。

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