バイトの打ち上げ
本日の勤務をもって長女のバイトが終わる。高校3年の2月から続いたバイトだった。販売系の接客、早い話がパン屋の店員。レジ打ち、品出しもするし、清掃もある。店番だ。初めてのバイトだったこともあり、価格や商品知識の習得など苦労していた。
周囲には、いろいろな人々がいる。お客様はもちろんとして、社員さん、フリーター、学生、主婦などのスタッフに囲まれ恐る恐る始まったのだが、3ヶ月もたたぬうちにレジ締めを任され、打ち解けていった。今思うと適職。笑顔できびきびと切り盛りするのはキャラ的にあっていた。人が好きな性格もプラスに働いた。就活を見ていてもバイト先での経験が自信になっていた様子は明らかだった。
何よりも、初バイトが4年間続いたという事実をポジティブに受け止めている。帰宅が遅くなることもあったが、駅への送り迎えの車内がよいコミュニケーションの場になっていた。
既にバイト先の仲間から盛大な送別会で送られていたが、今日が最後の勤務。
社会人になる準備が着々と進んでいる感じ。
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