気合の入ったブログ
ブログ「ブラームスの辞書」が何とか続いているせいで、これについての感想をいただくこともある。「気合の入ったブログですね」「よく毎日ネタがありますね」「相当お好きなんですね」というのが代表的だ。概ね好意的なニュアンスが込められている。私の意見に異議のある人たちは、むしろ沈黙していることが多いのだと思う。みんな大人の対応をしてくれているのだと肝に銘じねばならない。
それだけに、わざわざ好意的なメッセージをよこしていただけることはありがたい。
そりゃあ毎日ネタありますよ。好きですから。好きになるってこういうことだと思う。ネタ切れの心配なんかブログ立ち上げ以来したことがない。好きな人がいれば毎日その人のこと考えているのと根っこは同じだ。書いても書いても書くことがある。ふられるリスクが無いだけ恋愛よりは数段ましだ。いつも最悪のシナリオが念頭にあって、おっかなビックリの恋愛よりは迷いが無い。
私がブラームスを大好きだということがブログから伝わればそれでいい。何だかこのところ「ブラームスの辞書」の宣伝ということを忘れがちである
気合をいれている実感はない。これが私の普通である。
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