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2016年5月29日 (日)

伝記1冊記事10本

以前ドヴォルザークイヤーの間、いろいろな調べ物のために書物をあたった。つくづく感じたのは、ブラームスに関する資料の豊富さだった。もちろんバッハやモーツアルト、ショパン、ベートーヴェンというようなスーパースターに比べれば劣るものの、ドヴォルザーク系の資料に比べれば遙かに恵まれている。ドヴォルザークだって相当な人気者のはずだが、日本語で読める資料はあまり多くないと感じた。

ブラームスの伝記は日本語で読めるという条件で絞ったとしても豊富だ。

未読の伝記1冊を買って来るとそれだけでネタが10本分は集まる感じだ。伝記作者が違えば元にした執筆の方針も範囲も変わってくる。根本のソースは同じでもキチンと全てを晒してくれる場合もある。初耳のネタにはもちろん飛びつくが、既知のネタであっても掘り下げ方が様々で面白い。複数の伝記において言及されるネタは、ブログ記事にするにも安心感がある。また伝記によって内容が微妙にずれているエピソードもあって興味深い。

今までどうにも納得が出来なかった事実関係が、新規入手の伝記1冊で解決ということもある。

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