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2016年5月17日 (火)

パンツァーリート

映画には音楽が欠かせない。「映画音楽」というジャンルは無視しえぬ大きな領域になっている。作品の出来よりも音楽で記憶されている映画も少なくない。中学高校時代戦争映画大好きだった私は、その中の音楽にも興味があった。戦争映画のテーマ音楽は、なぜか行進曲が多いと思う。「史上最大の作戦」「大脱走」「戦場に架ける橋」などなどだ。

とりわけ「バルジ大作戦」が音楽の気に入り度という意味では最高だ。大戦末期のドイツ軍の反攻を主題にしていた。連合軍の視点から描かれる映画が多い中、ドイツ軍目線からのストーリーが際立っていた。決戦前夜「さあ行くぞ」とばかりに歌われる「パンツァーリート」がお気に入りだった。個人的には「魔弾の射手」の至宝「狩人の合唱」に匹敵するカッコよさだと思う。

これは映画のためのオリジナルではなく、元々ドイツ軍のオフィシャルな行進曲だったのだ。ドイツの軍隊行進曲の正当な系譜の上にある作品だ。道理でカッコいいわけだ。

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