ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« 伝記たるもの2 | トップページ | 貴重な伝記 »

2016年6月 1日 (水)

再読のすすめ

ブログ「ブラームスの辞書」の記事のネタ集めの基本となるソースは伝記だ。我が家にはブラームスやドヴォルザークの伝記が複数種類ある。刊行時期の古い伝記はもうボロボロだ。新たなネタを求めていつでも手に取れるところに置いてある。

あちこちに書き込みがあるし、ページの角が折り曲げられている。隅々まで読み込んで、もう見落としは無いなどと思ってはいけない。時間をおいて新たに先入観無く読んでみるとまた別の発見がある。伝記の記述自体がもう変わることは無いが、読んでいるこちらが変わるからだ。

伝記を読む際のアンテナが高まればまた、着眼点が増える。ブログ「ブラームスの辞書」で「地名」「歌曲」「色」「マネー」「ジムロック」という具合にテーマを設定した記事を連ねることで、こちらの脳味噌のセンサーが増設されると、以前には読み飛ばしていた部分にピピッと反応するのだ。

同じ事がきっと作品の鑑賞でも起きている。

中学時代に聴いたときの印象と今聴く印象とでは大きく変わる。仮に同じ作品を同じ演奏家で聴いても受ける感じが変わる。こちらのセンサーが変わることでしか説明が付かない。

« 伝記たるもの2 | トップページ | 貴重な伝記 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 再読のすすめ:

« 伝記たるもの2 | トップページ | 貴重な伝記 »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ