ほっと一息
油断は禁物とはいえほっとしている。
昨日早朝、サッカー欧州選手権グループリーグC組初戦でドイツはウクライナに2-0で勝った。グループリーグ突破に大きく近づいたと見ていい。
同大会の参加国は従来16か国だったが今大会から24か国に拡大された。24チームを6グループに分けて戦うグループリーグは、決勝トーナメント進出16チームに絞りこむ戦いだ。各組上位2チームを選んだところで12チームにしかならないので、6つある3位のチームから上位4チームが決勝トーナメントに進める計算になる。
極端な話「グループ最下位にさえならなければよい」と考えれば、ドイツにとって初戦2-0の勝利はこの上なく大きい。同時に行われた同グループのポーランド対北アイルランドが1-0でポーランド勝利というのも吉報だ。ドイツがグループ最下位になるには、初戦敗北の2チームウクライナと北アイルランドの両方に抜かれる必要があるからだ。
何が起きるかわからんというのはこれも確かなことだ。冷や汗モンのフランスの劇的勝利や、土壇場で同点にされたイングランドを見るにつけ、初戦の2-0勝利はひとまずありがたくかみしめておきたい。
« 777777アクセス | トップページ | フォイエルバッハ »
コメント