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2016年7月13日 (水)

お盆のファンタジー23

「ところで」とブラームスが話題を変えてきた。

「ニュルンベルク公演の時、ロビーでCDが売られていたね?」と。

私が「はい」と答えると「2枚組3種類全部買ったよ」と言って見せてくれた。2010年、2012年、2014年のニュルンベルク公演のライブだ。

「お買い上げありがとうございます」と私が言うと、次女が「2012年は私がセカンドで参加していました」と名乗り出た。「スプリンクラーの暴発の年です」と付け加えることも忘れない。

「思いだしたぞ」とブラームス。「オルガンの独奏もだが、ショスタコ某の交響曲がすごかったな」。学校のオケということで毎回必ずメンバーが完全に入れ替わってしまうのに、醸し出されるトーンがいつも同じなのは「伝統の力」としか説明がつかんな」と独り言が止まらぬブラームスさん。

「ということは」と唐突にマーラーさんが割り込む。

「つまり2018年には今回のアダージェットのCDが販売されるということだな?」

「おお、鋭い」とブラームスさんが機敏なリアクションをかます。

「先行予約には何か特典がないのか?」とか「せめてコンミスの生サインがほしい」とか、単なるミーハーが止まらぬ感じになってきた。

「妻の誕生日プレゼントにしたいので、くれぐれも内密に」と言いながらマーラーさんが私に20ユーロを差し出した。

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