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2016年8月13日 (土)

ウィット

「Wit」と綴られる英語で「機知」と訳されることが多い。シリアスな議論の中にポツリと添えられることにより、場の空気を和ませる機能がある場合が特に珍重される。場をしらけさせてしまった場合、「ウィット」とは呼んでもらえないのが通例だ。この手の気の利いた切り返しが自然に出来る人を称して「ウィットに富んでいる」と表現する。しばしば「頭が良い」と同義だったりする。

音楽之友社刊行の「ブラームス回想録集」は、全3巻にこの手のエピソードがてんこ盛りで証言されている。

切り返しが鋭い、目端が利く、当意即妙など証言者によって表現は異なるが根本は一致している。一同腹を抱えて笑ったなどということも多かったようだ。困ったことに、女性に対してデリカシーを欠くとか、あまりに辛辣と言われてしまっていることもある。

一の子分で楽友協会の司書をつとめたマンディチェフスキーは、この手の切り返しが得意だった。ブラームスの込み入った謎かけに対し、ノータイムで気の利いた反応を連発した。これがブラームスにかわいがられた原因だろう。

羨ましい限りだ。ウィットへの憧れは大変なものだ。憧れるあまり、寒いギャグの連発が後を絶たない。

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