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2016年9月 5日 (月)

競走馬の名前

昨日に続いて競馬の話題。競馬の主役である競走馬には名前がある。命名には一定のルールもあるのだろうが、ドイツ競馬には面白いルールがあった。ドイツで生まれた牝馬は、母馬と同じイニシャルの名前にしなければならないらしい。ブラームスが生きていた当時からこのルールがあったかどうかは不明。たとえば「クララ号」がドイツで産んだ牝馬に「ユーリエ号」とは命名出来ない。「カトライナ」「シャルロッテ」「コロナ」「キアラ」など「C」で始まる名前を選ばねばならないということだ。

さて馬名といえば気になるのが「Brahms」という名前の馬がドイツ競馬にいたのかとうことだ。実際にいたらしい。1974年生まれの牡馬に「Brahms号」がいた。どうにも戦績は芳しくない。

ちなみに日本には「ブラームス」という馬がいるのかと調べた。

  1. シンボリブラームス
  2. トウカンブラームス
  3. マイネルブラームス

1番の「シンボリブラームス」は、新堀牧場の生産馬なのだが、ここの馬には「シンボリ」を冠した馬が多い。「~」の部分に作曲家名が入っている馬が少なからず存在して面白い。「~バッハ」という馬は数十頭いる。命名者が作曲家バッハをイメージしていたのか怪しく感じるのだが、「~ブラームス」にはその心配は無用だろう。

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コメント

親2さま

なんだか、かわいそうな話です。

先ほどネットで調べたら、
父系がたった3頭みたいです。

なるほど事業開拓が失敗した訳ですか。

以前、新規事業開拓で競走馬の敷料販売を手掛けようとして失敗したことがあります。広く浅い私の人生の一コマです。
その時に聞いた話ですが、
世界中のサラブレッドの先祖は、アラビアに住んでたわずか十数頭の集団とのこと。
なるほど血統が重視される経済動物の証拠の様な、無い様な話ですが。

ドイツの競走馬も、やっぱりアラビア原産なんですかね?

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