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2016年9月30日 (金)

奴隷貿易

アフリカと新大陸の間に発生した人類史の汚点という側面がやけにクローズアップされてはいるのだが、実は奴隷売買の歴史はずっと古い。戦争のあるところには必ず付いて回った。

ゲルマン人とローマの交易においてコハクが最重要品目だったことは既に述べたが、それ以上に巨大で重要な市場を形成したのが奴隷だった。ローマとゲルマンの絶え間ない抗争は、奴隷の供給という面で無視出来ない。勝ち戦であれば物資の略奪と捕虜の獲得が必ず付いて回った。

奴隷にも価格差があった。性別、年齢、人種、特技、容姿により取引金額が変わったのだ。特技というと腕に職を持っていた場合に高く売れた。醸造、毛皮なめし、医術、薬草などの技術や知識のことだ。

人種で申せばゲルマンは圧倒的に優位だった。頑健で忠実という評判だったらしい。ゲルマン人の屈強な男4人がかつぐ輿に乗って外出するのがローマ貴族のステイタスであったという。とりわけ珍重されたのが金髪だった。金髪の奴隷を侍らせるのは一部の特権階級に限られていた。

ローマ対ゲルマンの戦があるという情報を得ると奴隷商人たちは書き入れ時とばかりに集まった。ローマの勝利は重要なのだが、あまり多くの捕虜が出ると、奴隷の価格が暴落して身上を潰すものもいたという。

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