意外な機能
ブログ「ブラームスの辞書」の運営において備蓄記事は最重要事項である。2033年5月7日までの継続を何としても実現するためのリスク管理の根幹でさえある。分厚い備蓄に由来する心の安寧こそが、記事を思いつくゆりかごになっている。
未公開記事を定期的に読むことにしている。ほぼ読書代わりだ。自分で書いたのに、記憶から落ちてしまっている記事もあって、本当の読書に負けない効果もある。公開済みの記事は定期的に目を通していて、誤植をこっそり手直ししているが、未公開記事だって同様だ。それらに目を通すことで事前に誤植が発見できればこれに勝ることは無い。
何よりも、繰り返し記事を読み直すことで表現の無駄を削ったりも出来る。あらたなアイデアのキッカケになることもあるのでバカにしたものではない。
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