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2016年10月31日 (月)

怖い物を見たい

人間の嗜好とはとかく不可解な事が多い。寒い中わざわざスキーに出かけるし、危険を顧みずに冬山にも登る。「わかっちゃいるけどやめられない」人は多い。

そのうちの一つに「怖い目に遭いたい」がある。お化け屋敷に入ったり、ホラー映画をみたり、ジェットコースターに乗ったりする。「怖い物見たさ」という言い回しがキチンと定着していることからもそれが伺える。

本日の話はその最たる物。

バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌニ短調は古来名曲として君臨してきた。その一方でたった一挺のヴァイオリンによって演奏されることを、放置しておけない人が幾多の編曲を試みてきた。

メンデルスゾーンについて調べていて、息を呑んだ。どうやらメンデルスゾーンは話題のシャコンヌを編曲している。というよりヴァイオリンソロのパートをそのまま保存し、ピアノ伴奏を追加したというのだ。これが本当なら聴きたい。

20歳で「マタイ受難曲」を蘇演し、バッハ復活に先鞭をつけたメンデルスゾーンのバッハへの見識は論を待たない。それをきっかけに始まったバッハルネサンスの中で様々な演奏が模索され、現在の目から見ると奇異なトライもあったというが、メンデルスゾーンによるシャコンヌのピアノ補強もインパクトは相当大きい。

ということで、今ではその貴重な録音のCDがある。ブラームスのヴァイオリンソナタの売り場を探していて偶然ゲット。ヴァイオリンソナタ第一番の余白に、シャコンヌのメンデルスゾーン編曲がおさめられている。何かの縁だ。

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