樹海
樹海の定義って何だろう。森と違うのだろうか。森は散歩の対象だが、樹海という言葉には近づき難いニュアンスを感じてしまう。迷い込んだが最後という仄めかしが脳味噌に刷り込まれている。
我がブログ「ブラームスの辞書」も創業4000日を超え、記事の本数は本日の記事で4242本となった。定期的にアクセスしていただいて日常のアクセントとしてご愛顧いただく分には、何ら支障はないものと思う反面、何かの調べ物となると厄介だ。
記事が密林状態だから、お目当ての記述に容易にたどり着けないと想像する。ブログ内検索をやっても、キーワードの選び方によっては膨大な記事がヒットしてしまうこともある。カテゴリーから目星を付けるにしても同様だ。
それも一興として記事の乱雑な錯綜振りをお楽しみいただける方々には、存分にお楽しみいただけばいい。もし急ぎの調べ物がある場合には、メールかコメントでお知らせいただければ喜んでお手伝いしたい。オタクな依頼があれば記事のタネにもなる。管理人として記事をエクセルで別管理しているから、一般のヴィジターよりは検索が速いと思われる。もっと大事なのは、言及したことが無いネタはたちどころに判る。書いた覚えが無いからだ。このことは重要だ。悩ましいのは未公開の記事の中に答えがある場合だ。3年後に公開予定の記事にお求めのネタがあっても読者が困るだけだ。空気を読みつつ記事公開の予定を早めることも考えねばなるまい。
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