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ブログにコメントをもらえることがある。ブログやホームページの管理人をしている人はご承知と思うが、これがなかなか嬉しいものである。
このところブログ「ブラームスの辞書」にもまれにコメントが付くようになった。毎日とは行かぬが、うまく行けば月に1つくらいもらえているように思う。常連さんもいれば、行きずりさんもいる。皆さん大人の対応をしていただけていると見えて、クレームやお叱りのコメントは無い。ブログ「ブラームスの辞書」を読んで否定的な意見を持つにいたった人が大人の対応をしてくれているお陰で「炎上」の憂き目には遭っていない。
嬉しいコメントばかりをいただけているのだから、当然コメントに対するお返事を欠かさぬように心がけている。失礼の無い表現で、的確なタイミングで、すっきりと後味良くがモットーだが、これがなかなか難しい。常連さんはともかく初めてのコメントの場合、臆病になってしまいがちである。痒いところに手の届かぬコメントになってしまっているかもしれない。
それからブログ「ブラームスの辞書」の雰囲気から大きくはずれないようにというバランス感覚も大事にしている。こうしたやりとりまでも含めてブログの雰囲気が決まって行くと考えているからだ。
行きずりのつもりだった人が思わず常連さんになりたくなるような気の利いたお返事が理想であるが、実は記事を書くより数段難しい。
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