目から鱗
何かをキッカケに物事の実態がわかるようになることのたとえだ。
思うにブロガー喜ばせ用語の筆頭格だ。書籍やブログの読者からこの言葉が発せられるとたとえお世辞とわかっていても舞い上がってしまう。つまり「あなたのブログをきっかけでブラームスについての知識が深まりました」の意味で用いられた場合、やたらにうれしいのだ。毎日ブラームスについてネチネチ考えを深めていた甲斐があるというものだ。
面白いのはその言葉の発信されるタイミングだ。こちらが力を入れて満を持して発信した記事には反応がなくて、何気ないつなぎの記事に対して寄せられるケースが少なくない。喜んでいいのか悪いのかな現象である。
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