DBのキャップ
「DB」とはドイツバーン。民営化されているから日本で言うJRみたいなモンだとひとまず理解しておく。
JRも長距離バスを運行しているように、DBも長距離バスがある。ニュルンベルクとプラハを往復したのもDBバスだった。プラハ中央駅からニュルンベルクへの帰路、発車時間近くになって、運転手と車掌が現れ、やがてチケットを改める係員も姿を見せた。若いチェコの女性だと思われる。
寒い中バス停前で乗客のチケットを改める改札係だ。
キャップが大変おしゃれ。オレンジ色はDBのイメージカラーなのだが、この紺色との組み合わせがとても気に入った。キャップの中央「DB」のロゴが全体を引き締める。駅員さんや車掌さんは屋外での仕事ではないせいかかぶっていなかった。
ドイツに戻って駅のグッズショップで、このキャップやマフラーが売られていないものか探したが見つからなかった。そりゃそうで、公的機関の制服なんぞ売られているはずもなかった。残念。
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