アウクスティーナー
天下のホフブロイに冷やかしをかまして、旅行中たった一度しかないミュンヘンの夕食に選んだのがアウクスティーナーだ。日本で飲むことが難しいというのが最大の理由だ。
清水の舞台から飛び降りんばかりの決断だが、これで選んだアウクスティーナーが期待外れだったらホフブロイに申し訳がたたない。
結果は吉と出た。ここで飲んだヘレスは人生最高のうまさだったと申してよい。味も価格も文句ない。500のジョッキ3杯あっという間に空けた。ポイントはコクと甘みだ。のどの渇きをいやす効果にいたずらに傾斜することなくちゃんと味がついている。
ホフブロイハウスに近い立地ながら、ほどよくざわついた店内にちょうどいい数の客と従業員。寿司詰めのホフブロイよりはゆっくりできる。
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