元旦は三文の得
魅力あふれるチェコを後ろ髪引かれる思いで後にしたことで、ニュルンベルクで元日を迎えることが出来た。プラハを15時30分発って19時にはニュルンベルクに帰ってきた。往路と違ってバスはガラガラ。ハイデッガーの1階は我々しかおらず、優雅な3時間半となった。
夜中、つまり年が改まるころ、花火の音がにぎやかだったが朝食の始まるころには静まった。7時からのバイキングもそこそこに街に出た。ミュンヘンへの移動は12時02分の列車だからしばしニュルンベルク市内の散策とした。
早い話が人がおらん。元日の朝だから人出が遅れているのだ。これはカイザーブルク城にむかって緩やかに続く坂道で、普段は賑やかな通りなのだが、ご覧の通り。プラハからのバス同様貸し切りとなった。観光客とは勝手なもので、人出が少ないことを歓迎する。
水の都ニュルンベルク。
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