出会えたビールたち
今回の旅行で出会ったビールについて総括する。出会ったビールを賞味した順に列挙する。樽生は赤文字にしておいた。
- エルディンガー(ヴァイツェン)ICEの中で
- ビットブルガー(ピルス)ICEの中で
- トゥーハー(ピルス)
- レベラー(ピルス)ホテルのミニバー
- ブッテンハイマーケラー(ピルス)
- ピルスナーウルクエル(ピルス)
- ブジェヨヴィツェ(ピルス)
- クルソヴィツェ(ピルス)
- ガンブリウス(ピルス)
- フランツィスカーナー(ヴァイツェン)
- アウクスティーナー(ヘレス)
- ハッカープショール(ヘレス)
- エアブロイ(ヘレス)
- ケーニヒスピルス
5泊7日の行程で14種はまずまずの収穫だ。無理やりランキング化するなら下記の通り。
- アウクスティーナー
- ブッテンハイマーケラー
- ガンブリウス
- エアブロイ
- ハッカープショール
こんな感じ。栄えある第1位ビールオブツアーに輝いたのはミュンヘンで飲んだアウクスティーナーのヘレスで文句なし。一杯1500円とられてもやむなしの味わいだが、実際には500円を切る。500ml3杯があっという間だった。
2位はサプライズ。29日のランチに立ち寄ったニュルンベルクの小さなレストランで飲んだニュルンベルク近郊のブッテンハイムという街の地ビール。陶製ジョッキに揺り越すばかりの泡。コクといいほのかな甘みはもちろんだが、知名度との落差という意味ではアウクスティーナーをしのぐ。
第3位はチェコのガンブリウス。ビールの守護聖人の名にちなむブランド名に惹かれて缶ビールを手に取ったが予想外の味わい。日本でも飲めるピルスナーウルクエルやブジェヨヴィツェを抑えてのランクイン。上位には軒並みビアフォンファスが並ぶ中、缶入りでのこの評価は懐の深ささえ感じる。写真が残っていないという大失態。
4位には帰路ミュンヘン空港で賞味したエアブロイ。これは空港内醸造という話題性を抜いても味として楽しめた。物流費ゼロのせいか価格も安くてこのクオリティーはさすがバイエルンだ。
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