企画の予告
ブログ「ブラームスの辞書」の長期計画の話をする。2018年公開予定の大型企画を準備している。その準備の過程でバロック音楽に触れているとだけ申しあげておく。
ビオンディへの関心はその中で湧き出した。1991年「四季」でセンセーショナルなCDデビューを果たしたイタリアのヴァイオリニストなどという説明はもはや不要な人気者だ。
昨日の記事でビオンディさんのリサイタルのチケットを入手したと書いた。とても気に入っている。バロックヴァイオリンの大家なので録音されたCDも古い時代の作曲家が中心なのだが、よくよくさがすとロマン派以降の作品も録音している。
残念ながらブラームス作品は今のところ発売されていない。シューマンのソナタはあるしプロコフィエフの小品もあるのでブラームスのヴァイオリンソナタくらいそのうちという希望をもっている。
スペシャルコンサートまであと15日。
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