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2017年5月17日 (水)

ドイツの方言

ドイツの言語学者ソヴィンスキーは方言を以下のように規定する。

  1. 書き言葉に先行する口語による言語形式。
  2. 地域に根ざし自然な日常生活に取り込まれた話し方。
  3. 時間の経過に従って標準語や周辺語の影響を受ける。
  4. 地方ごとの特定の状況で多くの人々に用いられる言葉。

ドイツは長く小領邦に分裂していたというその成り立ちからして、他の欧州諸言語に比べて方言の多様性が色濃く保存されてきた。一口にドイツ語と言っても、我々外国人が教育の一環として習得するドイツ語、ドイツの放送局や出版界で用いられるドイツ語から言語孤島でひっそりと用いられるドイツ語まで実に幅広いと心得なければならない。

我が愛するブラームスがドイツ語のネイティブスピーカーだったことは確実だが、本来はそこに安住してはいけないのだ。ブラームスは生涯の行動範囲をドイツ語の通用するエリアに限っていたことは割と知られている。もちろん巨大な例外イタリアを別とする必要があるが、スイス、オーストリア、オランダにとどまっている。オランダ語はブラームスの故郷ハンブルクで話されている低地ドイツ語と共通する要素が大きく、英語とドイツ語の中間の性格を持つ。ブラームスにとってはバイエルン語よりもずっと耳になじんだとも考えられる。

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