アナリーゼ不在
ブログ「ブラームスの辞書」は、しばしば「アナリーゼ」とブラームスの作品名のアンド検索でたどり着かれている。作品のアナリーゼをネット検索でというニーズの存在を物語る。毎日必ずそれで釣られていると申しても過言ではない。
ところが私のブログには、「アナリーゼ」は存在しない。かなりな本数の記事が堆積していながら、作品のアナリーゼは無い。意図的に避けているとも言える。ブラームス程の人気作曲家だから、ネットでも書籍でもアナリーゼは多い。競争相手の多い市場を避けているということだ。
作品中の気に入った箇所をクローズアップして見せることはあるが、全体を通しての流れが意識されていない。ブログ「ブラームスの辞書」のアクセスという意味では大お得意さんだが、同時に落胆も引き起こしているに違いない。
« つくづく良かった | トップページ | 万葉集に並ぶ »
« つくづく良かった | トップページ | 万葉集に並ぶ »
コメント