宗教改革500年
今年はルーターの宗教改革から500年のメモリアルイヤーだ。「95か条の論題」がヴィッテンベルク城教会の扉に貼り出されたのが1517年10月31日とされている。今日でちょうど500年だ。日本ではハロウィンの喧騒に埋もれがちではあるが、プロテスタントにとっては大切な日。一方のカトリックにおいては「聖ウォルフガングの日」とされている。
「神は堅き砦」BWV80は、宗教改革記念日のためのカンタータで、ルーター制定のドイツ語の讃美歌集の中核たる位置づけのコラールにバッハが付曲したもの。
本ブログの主人公ブラームスは、一応プロテスタントなのでこの話題で記事を1本稼いでやろうと待ち構えていた。
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