資料館からほど近い大麻比古神社の境内に、俘虜たちが住民の求めに応じて建設した小さな橋が2つ残っていて、「ドイツ橋」と呼ばれている。
建設された10のうち現存するのは2つだけだという。
モルタル不使用の精巧な代物。100年を経た現在も実用中。
ただならぬオーラだ。キリスト教を信仰していたに違いない俘虜たちなのだが、収容所に隣接するこの神社にお参りし無事の帰国を祈っていたようだ。
100年前の日独交流を考えさせられる。
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