次女の卒業旅行で興味深いところに立ち寄った。明治の外交官青木周蔵の別邸跡だ。屋敷が保存されその周辺もろともが道の駅になっている。

説明はこちらに任せるが、重要なのは青木周蔵が明治きっての親独派だということだ。ビスマルクを育んだプロイセン特有の荘園貴族「ユンカー」に憧れ、そのままそれを日本で実現した。




娘たちの関心はけして高くないが、私の趣味で無理やり立ち寄った。館内には古いベヒシュタインのグランドピアノがあったり、何かと退屈しない。
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