鎖国
江戸幕府の外交政策のこと。外交と貿易の幕府独占という意味かと思われる。薩摩藩や松前藩など例外もある。諸外国とのつきあいをやめたため、科学技術の進歩という面で遅れをとった原因というイメージが過剰に強調されている感じもする。
我がブログ「ブラームスの辞書」は、いい歳をした大人が管理しているにも関わらず、世の中の動きに敏感に反応するとは言い難い。サッカーについてのトピックに控え目に言及する程度だ。
季節、天変地異、政治、事件との連動をむしろ意図的に避けている。私個人の身の回りの出来事への感想が記事になることもない。世間様の動きに背を向けている姿は「鎖国」にも似ていよう。その手の話は私がブログで話題にしなくても皆が話題にする。ブラームスネタへのこじつけに成功しない限りは積極的に取り上げることはない。
例外は家族の話題だ。とりわけ子供たちの話は時々記事のネタになる。ブラームスネタの濃度が低下する一因ではあるが懲りる様子は無い。将来子供たちのカテゴリーを順に振り返ると事実上の育児日記になっていると思われる。つまり鎖国体制の中、わずかに開かれた出島のようなものだ。
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