西暦2050年
昨日の記事で下記の通り西洋音楽史の「150年周期説」に言及した。
- 850年 グレゴリオ聖歌 現存する最古の楽譜
- 1000年 多声音楽
- 1150年 ノートルダム楽派
- 1300年 アルスノヴァ
- 1450年 ルネサンス音楽
- 1600年 バロック音楽
- 1750年 古典派・ロマン派
- 1900年 現代音楽
今我々は1900年に始まった150年の中にいる。それが終わる2050年に音楽はどうなっているのだろう。後世の歴史家はこの150年をどう評価するのだろう。「現代音楽」という表札を疑わずにいるのだが、そのころ今の音楽を「現代音楽」とは呼ぶまい。
1900年に始まる150年の終わる17年前にブログ「ブラームスの辞書」はゴールラインを設定している。そのころクラシック音楽が一言で定義可能な秩序の中にいるのか、はたまた混沌が支配しているのか興味深い。
ブログ「ブラームスの辞書」が2050年の節目を迎えられるのかどうかノーチャンスではないと思う。
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