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2018年1月28日 (日)

ノイマイスター手稿譜

ヘッセン州フリートベルクの第二オルガン奏者であったヨハン・ゴットフリート・ノイマイスターさん(1756-1840)が、オルガンのためのコラールを筆写した楽譜の通称だ。モーツアルトと同い年の牧師さんでバッハとの面識はない。

これがアメリカの研究者にわたり、その死後1872年にイェール大学に寄贈されて現在に至っている。1982年代になってイェール大学から刊行された。収載は84曲で、このうちの38曲がバッハの作品と目されている。このうち5曲は、1980年代すでにバッハ作として認知されていたが、他は異論も多く、真贋論争になっている。

バッハ作品と思しき38作の他、バッハの最初の妻マリアバルバラの父、ヨハンミヒャエルバッハの作品が26曲あるほか、パッヘルベルの作品もあるという。

バッハ作については幸い我が家にCDがある。BWVでいうなら1100前後の大きな番号だというのが特徴だ。

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