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2018年2月 3日 (土)

オルガンの設置場所

楽器の持ち運びの難易度で申すなら、オルガンは筆頭格だ。「持ち運び困難」のレベルではなく「持ち運び不可能」と断言してもいい。もはや建物の一部だ。

今でこそ、大きなホールにはオルガンが設置されているのだが、バロック時代はそうではなかった。

つまり教会に設置されたが最後ずっとそこにあっるということだ。解体修理はあったに決まっているが、演奏場所は教会に限定される。

だからオルガン作品の中で、コラールに準拠しない作品群を「オルガン自由曲」と呼びならわしたところで、その演奏場所は結果として教会にならざるを得ない。宗教的な背景がどれほど希薄だったにしても演奏は教会だった。

いつも意識しておきたい。

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