コラダス
書籍「ブラームスの辞書」執筆に先立って作成したデータベースを「ブラダス」と名付けていた。天気予報でおなじみの「アメダス」にあやかっての命名だ。同様にドイツ民謡のデータベースには「ミンダス」と名付けた。
「コラダス」もその系統上にある。
バロックの作曲家たちがオルガンコラールに使用したコラールをデータベース化した。それが「コラダス」だ。対象とした作曲家は、バッハ、ブクステフーデ、パッヘルベル、テレマンの4名とする。この4名は我が家に音源となるCDがそろっているからだ。
- バッハ 93種
- ブクステフーデ 36種類
- パッヘルベル 95種類
- テレマン 23種類
重複もあるので、コラールの総数は143種類となる。さらにバッハ一人が同じコラールを複数回取り上げているケースもあるので作品の総数はさらに多い。
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