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2018年4月11日 (水)

レクイエムのテキスト

「レクイエム」とは「死者のためのミサ曲」だ。地域時代により例外もあるが、テキストは不変だ。ラテン語であることを除けば、ある程度の信仰の持ち主であればおなじみの内容だ。レクイエムを作曲するということは、お決まりのテキストに曲をつけるコンクールに参加するようなものだ。モーツアルト、ヴェルディ、ベルリオーズ、ドヴォルザークなどが応募した。

この実態は通常のミサ曲でもスターバトマーテルでも同様だ。作品の受け手にとっておなじみのテキストをどう料理するかが腕の見せ所である。

ブラームスの出世作「ドイツレクイエム」はこの点で例外だ。タイトルに「レクイエム」の文言こそ踊っているものの、テキストは既定の文言とは大きくかけ離れている。聖書の中のあちこちから気に入った文言を自ら選んでいる。それでいて出来上がったドイツレクイエムは、ブレのない大きな主張が感じられる。ドイツプロテスタントの信仰篤い人々から熱狂をもって迎えられた。

まさに文学の素養が無ければ出来ない芸当だ。加えてキリスト教に対する洞察力も求められよう。自分で作詞するより難しいと思う。自分の考えを聖書の言葉に語らせていることに他なるまい。

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