ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« 忠敬没後200年 | トップページ | シュッツと黒ビール »

2018年5月18日 (金)

作曲家リューベック

Vincent Luebeck(1654-1740)の姓は、世界遺産都市リューベックとスペリングが一致する。紛らわしいことに、彼の父も息子も「Vincent」を名乗った。パッヘルベルより1年後の生まれで、バッハより31歳年長だ。それなのに没年はバッハより10年早いだけである。つまり長生きだということだ。

ブレーメン近郊に生まれ、少年時代をデンマーク国境に近いフレンスブルクで過ごし、1675年21歳でシュターデのオルガニストに就任したのがキャリアのスタートだ。1702年にはハンブルク聖ニコライ教会のオルガニストになり、生涯その地位にあった。キャリアを見ても、世界遺産都市リューベックとの関係は浮上しないというのがまたややこしい。

バッハが1720年にハンブルクを訪問した際、ラインケンの他、リューベックの演奏も聴いている。

« 忠敬没後200年 | トップページ | シュッツと黒ビール »

コメント

そうなんですよ。
ウムラウトを「e」で代行表記すると雰囲気は損なわれます。

やはり、
uウムラウトは、そのままuの方が
良い気がします。

Lubeckで、、

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 作曲家リューベック:

« 忠敬没後200年 | トップページ | シュッツと黒ビール »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ