マリー・クレール・アラン(1926-2013)さんは、フランスの女流オルガニスト。バッハのオルガン作品全集を3度録音したという鉄人。かく申す私も3度目の全集を所有している。ヴァルヒャと双璧をなす。若いころはヴァルヒャだったが、最近はアランさんもいい。
とくに3度目の全集14枚組は、DISC1枚1枚が半ばリサイタルのよう。テーマが設定されていてストーリーがある。
欧州に点在する歴史的オルガンを次々と弾いてくれている感じ。そしてとどめは日本語ブックレットだ。46ページのボリュームには驚くばかり。バッハのオルガン作品について日本語で読めるものとしては、一番かもしれない。
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